2020年9月10日開催『「放射線」～福島第一原発事故から、がん治療まで～』

こちらの講演は終了致しました。

講演詳細

講師の略歴

1985年　東京大学医学部医学科卒業　東京大学医学部放射線医学教室入局

1989年　スイスPaul Institute研究所研究員

2002年　東京大学医学部付属病院放射線科准教授

2005年　東京大学医学部付属病院緩和ケア診療部長(兼務)

講師からメッセージ

世界で唯一の被爆国「日本」ですが、国民の皆様は放射線のことをよく知りません。

もちろん、国や電力会社の責任は重大ですが、東日本大震災で起こった福島第一原発事故

による健康への影響もひどく誤解されています。

低線量放射線による人体影への影響は発がんのリスク上昇だけですが、福島ではがんは増えません。

今、もう一度放射線とがんについてセットでお話しいたします。

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