開催日時 | 2018年9月4日(火) 18:30~20:00(18:00開場) |
講 師 | 横山登 先生 昭和大学江東豊洲病院消化器センター教授 |
会 場 | TKPガーデンシティPREMIUM京橋 東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン 22階 |
入場料 | 無料 |
定員 | 100名 |
目次
講演詳細
講師の略歴
1990年3月昭和大学医学部医学科卒業。卒業後、同大学外科学教室に入局。
1994年大学院医学研究科外科学を修了し医学博士を取得。
大学院の在籍中の研究テーマが大腸癌発癌過程の研究であり、特に炎症性腸疾患からの発癌メカニズムの研究に取り組む。
1997年から大腸肛門病学で世界的に有名な英国のSt.Marks病院に留学。
R.J.Nicholls教授のもとでGMC(General Medical Council)を所得し、臨床助手として特に潰瘍性大腸炎、肛門疾患の手術を数多く経験、またリサーチフェローとして潰瘍性大腸炎の発癌に関する臨床病理学的研究を行いStmarks awardを受賞。
帰国後2000年1月より昭和大学附属豊洲病院外科に赴任。
2004年4月昭和大学附属豊洲病院外科講師。
2013年2月同大学准教授。
2017年8月昭和大学江東豊洲病院消化器センター教授。
講師からメッセージ
がんは、1981年から約30年以上日本人の死因第1位を独走しています。
日本人の約3人に1人ががんで亡くなっている計算です。
特に、近年大腸がんは、男女ともに死亡率が高く、患者さんの数も多くなっています。
大腸がんは食生活の欧米化などの影響を受けて年々増加しており、一生のうち男性のおよそ12人に1人、女性のおよそ15人に1人が大腸がんと診断されるといわれています。
大腸がんとはどういう病気か、その診断法の最前線と最新の治療法についてお話ししましょう。