開催日時 | 2016年12月9日(金) 14:30~(14:00開場) |
講 師 | 清水宏保 先生 元スピードスケート選手/長野五輪金メダリスト |
会 場 | ウエスタ川越 多目的ホール 埼玉県川越市新宿町1-17-17 |
入場料 | 無料 |
定員 | 300名 |
目次
講演詳細
講師の略歴
1974年2月27日、北海道帯広市生まれ。3歳からスケートを始める。
1991年、浅間選抜500mで日本高校新記録を出し、全日本スプリントで総合4位に入り脚光を集める。
1993年18歳でW-cupに初出場初優勝という快挙を成し遂げ世界のトップスケーターとして注目を受けた。
以来長年に渡り、世界のスピードスケート短距離界の第一人者として活躍。
幼少の頃より気管支喘息を患っているが、喘息と向き合いながらトップアスリートとして活躍し、五輪出場、金メダル獲得まで果たした。
長野オリンピック500m・金メダル、1000m・銅メダル、ソルトレークオリンピック・銀メダルを獲得した活躍は、日本中に興奮と感動を与えた。
2010年3月をもって現役を引退。
引退後、喘息の啓蒙活動、講演会・イベントへの出演、執筆活動等、文化人として幅広く活躍中。
また、2013年7月には北海道札幌市に自身の治療院を開院し、スポーツ選手のセカンドキャリアとしての活動も積極的に取り組んでいる。
戦績
長野五輪 500m金メダル/1000m銅メダル
ソルトレークシティ五輪 500m銀メダル
世界距離別選手権 金メダル5/銀メダル3/銅メダル2
※世界記録(当時)樹立:500m34秒32
著作
『ぜんそく力 ぜんそくに勝つ100の新常識』(ぴあ)
『プレッシャーを味方にする心の持ち方』(扶桑社)
『金メダリストが考えた 世界一の腰痛メソッド』(マガジンハウス)
『人生の金メダリストになる「準備力」 成功するルーティーンには2つのタイプがある』(講談社+α新書)